cryoRaman (クライオラマン)は、比類のない空間分解能かつ極低温でラマンイメージング測定が可能です。これは、絶対零度近くまで冷却されたときに現れる、新規物性の調査を行う研究者のために開発されました。alpha300顕微鏡シリーズの性能とモジュール性を、高度なクライオスタット技術とナノ位置決め技術を組み合わせることにより、高磁場の環境において1.8Kまでの測定が容易に構築でき、また利用可能となりました。
既存および新規課題に対応するように設計されたcryoRamanは、幅広いオプションを通じて拡張できる堅牢な標準機能を提供します。
cryoRaman は、2022 年 R&D 100 Awardの Analytical/Test 部門を受賞しました。 R&D World 誌が主催するこの科学とイノベーションのコンテストは、世界的に有名で、十数カ国からエントリーがありました。
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