オックスフォード・インストゥルメンツの一部
拡張

Workflow Manager

Workflow Manager(ワークフローマネージャー)を使用することで、ユーザーは個々のアプリケーションに最適化されたワークフローをセットアップし、自動化された実験シーケンスを実行することができます。これにより、反復的な標準化された時間効率の良い操作が可能になります。使いやすいグラフィカルユーザーインターフェースにより、さまざまなイメージングモードや測定モードの統合が可能です。完全自動化システムでは、Workflow Managerがハードウェア制御にアクセスし、測定中のレーザー出力、レーザー光源、分光器のグレーティングの変更を合理化することができます。

WITec Software Suite のオプションを超える高度なデータ取得要件に対応が必要な場合は、カスタマイズ可能な機器制御のための Programming Interface (プログラミングインターフェース) パッケージをご覧ください。


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仕様

  • アプリケーションに最適化・標準化されたワークフローの合理化
  • 1つの実験における複数の測定領域を定義するための使いやすい選択ツール
  • 画像スキャン、広域スキャン、ラインスキャン、単一スペクトル取得を含むすべての測定オプションとの互換性
  • 自動化システムにおけるハードウェア制御へのアクセスにより、実験中の事前定義の状態(レーザーやグレーティングの選択など)の変更が可能
  • TrueSurface および 偏光モジュールが装備されたシステム設定の管理
  • 固定パターンを有する複数のサンプルにおける相対位置決めによる分析
  • データの自動保存と新規プロジェクトの自動開設

Workflow Manager(ワークフローマネージャー)のユーザーインターフェース
Workflow Manager(ワークフローマネージャー)のユーザーインターフェース
オーバービュー画像上で測定領域や位置を直感的に選択
オーバービュー画像上で直感的に選択。クリックして選択するオプションにより、エリアスキャン、単一スペクトル測定、ラインスキャンなどのラマン測定のエリアやスポットを簡単に定義できます。

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