WITecアカデミーへようこそ

このコースは、alpha300共焦点ラマン顕微鏡を初めてお使いになる方で、システムの動作原理を学びたい方に最適です。さまざまなコンポーネントの詳細な解説は、その後、WITec のテストサンプルを用いる実践セッションの基礎となります。ラマンイメージの生成を成功させるためには、ソフトウェアに関する十分な知識が不可欠であるため、WITecソフトウェアのコンセプトの紹介は、トレーニングの中で重要な役割を果たします。

この 1-day トレーニングコースは、alpha300 共焦点ラマン顕微鏡の経験豊富なユーザーを対象としています。このコースでは、alpha300共焦点ラマン顕微鏡のエキスパートレベルの機能について学びます。個別の実践セッションでは、参加者はご自身のサンプルのラマン測定を成功させるための要件についてディスカッションし、評価する機会があります。したがって、参加者はインストラクターのアドバイスを得ながら分析を行うためのサンプルを持参されることをお勧めします。また、このコースにはさまざまな測定技術に関する「Tips & Tricks（ヒントとコツ）」セッションが含まれます。参加者は、システムとソフトウェアの操作に関する実践的な知識を有している必要があります。

このソフトウェア・トレーニングコースでは、WITec Projectソフトウェアを用いたスペクトルデータの評価および画像処理のあらゆる側面をカバーします。参加者は、出版にふさわしい画像やグラフを取得するために、ローデータを処理する方法を詳しく学びます。各受講者の特定のテーマに関連するトピックスを「上級個別データ解析チュートリアル」で概説し、各々の測定データをインストラクターのアドバイスを得ながら処理します。コース期間中、各受講者はWITec Projectソフトウェアの最新版がインストールされたコンピュータ・ワークステーションで作業します。このコースでは主に専門家レベルの機能を扱いますので、参加者は少なくともWITec Projectソフトウェア環境の基本的な知識を身に着けている必要があります。

このコースでは、alpha300 AFM および SNOM 顕微鏡の基本的な特徴と操作原理を学びます。その後、AFM および SNOM イメージングにおけるさまざまな専門家レベルのソフトウェアと装置操作のトピックスを取り上げます。個別のサンプル分析セッションでは、参加者ご自身のサンプルに高度な操作手順を適用し、優れた結果を得る方法を学びます。参加者は、ソフトウェアだけでなく、システムの操作に関する基本的な知識を身に着けている必要があります。参加者はWITecのサイエンティストに質問をしたり、アプリケーションについて話し合う機会が設けられています。

AFM/SNOM トレーニングコースはご要望に応じて開催されます。ご興味をお持ちのお客様は、個別にevents@WITec.de までご連絡ください。